重賞5勝ヤマカツエースの半弟カーヌスティ(牡、蛯名正、父ロードカナロア)が、21日(日)札幌芝1800メートルでデビューを予定する。

17日、札幌競馬場の芝コースで追い切りを行い、佐々木騎手を背にゲレル(2歳新馬)と併せ馬。直線は力強い脚取りで芝を蹴り上げ、6ハロン80秒5-12秒4(いっぱい)で半馬身先着した。

現地で追い切りを見届けた蛯名正師は「まあまあですかね。オンとオフがしっかりとして、折り合いもついていた。まだ全体的に緩いところがあるけど、それなりに動けている。美浦でもかなり乗り込んで来ているし、順調に来ています」と評価した。

母ヤマカツマリリンの血統は、半兄ヤマカツエースが3、4、5歳といずれの年齢でも重賞を勝利し、成長力を見せた。さらに半姉ヤマカツグレースはフローラS2着、全姉ヤマカツマーメイドはフィリーズレビュー2着と早期から重賞で好走している。師は「今のところおとなしいし、血統的にも期待しています」と力を込めた。