先週新潟の2歳戦では森秀厩舎の外国産馬が強烈な輝きを放った。土曜2Rの新馬戦をジャスパーディビネ、同3Rの新馬戦をエコロアゼルがいずれも逃げ切り、日曜2Rの未勝利戦ではジャスパーソレイユが既走馬相手のデビュー戦で2着に好走した。3頭はすべて、3月に森秀行調教師(65)が米国のOBS社マーチセール(トレーニングセール)で落札してきた馬たちだった。
今週の新潟でその再現があるかもしれない。森秀厩舎は3日(土)の3R(新馬、ダート1800メートル)にシンビリーブ(牡、父コンスティチューション)、4R(新馬、芝1600メートル)にシンフォーエバー(牡、コンプレキシティ)を送り出す。2頭は先週の3頭と同様、OBSマーチセールで森秀師が落札してきた即戦力たち。2頭を所有するのはシンエンペラー、フォーエバーヤングなどを所有する藤田晋オーナーだ。
シンビリーブは今年のOBSマーチセール全体で7番目の高額となる80万ドル(約1億2400万円)で落札された馬。30万ドルで落札したシンフォーエバーは父コンプレキシティの初年度産駒という未知の魅力がある。森秀厩舎らしく、ともに栗東坂路、Cウッドで好時計を出してきており、連勝があっても驚けない。

