日刊スポーツ水曜日の紙面は2歳馬情報の日。火曜は当週の重賞とともに2歳馬の取材に力を入れています。POGファンの皆さま、14日の紙面にもどうぞご期待ください。
本日、目を奪われたのは今週札幌芝2000メートルでデビュー予定のカミノレアル(牡、今野、父エピファネイア)です。近くで見るとくりんとした優しくかわいい目に一目ぼれしてしまいました。かわいい顔に似合わず、といっては失礼かもしれませんが、馬格はすごく立派で現在510キロ程度あるとのこと。調教では筋肉の張りも目立っていましたし、いい成長を遂げているように感じました。水野助手は「普段は穏やかでマイペースな馬です。調教では幼い面はありますが、動きはだんだんと軽くなってきています。菱田騎手が毎日乗ってくれていて、走りは軽くなっていると言ってくれています。ジョッキーと馬が会話をしながら負荷の強度などを見極めてメニューをこなしています」と伝えてくれました。今朝も馬上には菱田騎手の姿がありました。
お母さんは10年の阪神牝馬Sを勝ったアイアムカミノマゴ。その時見せた鮮やかな末脚はとても印象に残っています。同馬を取材後、たまたまお母さんを重賞制覇に導いた秋山真一郎調教師と厩舎地区で遭遇し、ごあいさつさせてもらいました。これも何かの縁かも。カミノレアルへの愛着がさらに湧いた出来事でした。
同馬はDMMドリームクラブがオーナーということで、多くの出資会員の皆さまがデビューを待ち望んでいたかと思います。当たり前にデビューするのがどれだけ難しいか。この仕事を始めてから身に染みて感じます。最終追い切りを無事終えてまずは無事にゲートインまで歩みを進めてほしいです。週末はぜひ競馬場で熱い声援を送っていただければと思います。【井上力心】

