天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、27日=東京)の公式会見が23日、東西トレセンで行われた。
3冠牝馬リバティアイランド(牝4、中内田)に騎乗する川田将雅騎手(39)がレースへ向け意気込みを語った。
一問一答は以下の通り。
-心配しているファンも多いが、自身の体調については
「ご心配をおかけしました。こうして会見に出られていますので大丈夫です」
-リバティアイランドの前走(ドバイシーマクラシック3着)を振り返って
「初めての海外遠征を順調にこなしながら、いい状態で競馬を迎えてくれたとは思うんですが、レース当日はだいぶ馬場が重たい状態になってまして、それが彼女にとってはプラスではなかったというところで、それでも精いっぱいの走りをしてくれたと思っています」
-海外遠征を経験しての変化は
「もちろん精神面が確実に大きく影響してきますので、飛行機での移動や慣れない環境での経験というのが彼女自身をたくましくしてくれていると思います」
-昨年のジャパンCでは世界の一流馬とも対戦した
「ジャパンCに関しては何よりイクイノックスにチャレンジするというレースでしたし、全力で挑ませていただいて、負けてはしまいましたけど、あのレース自体も彼女にとってすばらしい経験になったと思います」
-1週前追い切り(Cウッド6ハロン80秒2-10秒8)に乗った感触は
「3月のレース以来ということもあり、少し脚元のトラブル(右前脚の種子骨靱帯(じんたい)の炎症)もあり、ゆっくり休んでゆっくり立ち上げてというところですので、正直、休み明けの雰囲気は否めないとは思いますが、それでも内容としては十分ないい動きをできていたと思います」
-最終追い切りを見ての印象は
「先週よりも精神面も楽になったという話を(厩舎から)聞いた上で、目の前で走る姿を見ましたけど、とてもいい雰囲気で馬場に入っていけましたし、その後のリズムもとても良かったですし、直線もいい雰囲気で終えることができていたので、見た目にもいい状態と感じることができました」
-春と比べての変化は
「特に大きな変化はないです」
-1週前からの変化は
「1週前を経て、毎日の積み重ねの中で、いい変化を感じられる追い切りだったので、特に心配なくレースに向かえるんじゃないかと思っています」
-東京2000メートルの条件は
「とても楽しみにしている舞台です」
-レースへの意気込みや抱負を
「なかなかけがの影響もあり、みなさんの前で走りをお見せすることができずにきていますが、ここですばらしい走りをみなさんにお届けできればと準備をしてきていますので、当日に走る彼女を全力で応援してもらえたらなと思います」

