グランプリ、有馬記念(G1、芝2500メートル)は22日に中山競馬場で行われる。

日刊スポーツでは、直近2年連続で有馬記念予想を的中している記者が「俺の有馬必勝術」と題して、推理のポイントを披露する。今回は久野朗記者(55)が登場。久野記者は22年は、ボルドグフーシュを本命にして馬連○◎で1320円、3連単○◎☆で9740円を的中。23年は、タイトルホルダーを本命にして、3連複△△◎で8050円を的中している。2年連続的中の「頭脳」に迫る。

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有馬記念は内枠の馬を狙うことをポリシーにしている。22年の本命に指名して2着に入ったボルドグフーシュは2枠3番だった。昨年の◎タイトルホルダーは、2枠4番から逃げ粘って3着と馬券圏内を確保した。

中山芝2500メートルはスタート後すぐに3コーナーのカーブを迎え、コーナーが6つと多いため内枠有利の傾向がある。

7年前の17年では1番人気の1枠2番キタサンブラックに◎、8番人気の2枠3番クイーンズリングに△を打ち、馬連3170円の好配当をゲットした思い出がある。

今年の本命馬も枠順に重きを置いて選ぶつもり。ただ天皇賞・秋、ジャパンCを連勝して1番人気が予想されるドウデュースには、◎を打たない予定でいる。ひと昔前よりG1のレースレベルは高くなったと思え、2戦とも勝ち切った消耗度が心配だ。1週前追い切りは相変わらず動いたが、3戦続けての関東への長距離輸送は1つの鍵。最終追い切りを見極めて、予想の印の順位付けを決めたい。

あとはお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品と本命がかぶらないことを願うばかり(笑い)。粗品の本命馬は土曜夜に動画が更新されて発表される。記者の印は金曜日につけて土曜付紙面に掲載されるため、仮に◎が同じになっても、印を変えられない悩ましい状況になる。

今年のG1では複数回、本命がかぶって痛い目に遭った。粗品よ、今年の総決算に「呪い」発動はやめてくれ! 【久野朗】

◆久野朗(くの・あきら)1969年、東京都生まれ。92年の入社以来、器用貧乏なのか整理部やスポーツ部など多数の部署を渡り歩き、17年11月にレース部加入。趣味の乗馬は障害ライセンスを持ち、高さ1メートルの障害を飛ぶ。手前を合わせたり、替えたりする大切さは競馬と似ていると常々感じている。好きな馬は、スーパークリーク、ナリタブライアン。座右の銘は「馬に優しく」。競馬歴30年以上。記者コラムタイトルは「朗報です」。