3日間開催の最終日、13日月曜の中京ではクラシックへの登竜門、日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル)が行われる。

ラージギャラリーを送り出す高橋亮師にとってシンザン記念はゆかりのあるレースだ。騎手時代の00年にダイタクリーヴァで勝利。その後はスプリングS制覇、皐月賞2着、ダービー(12着)まで進んだ。

もちろん、師と愛馬ラージギャラリーにも深い縁がある。同馬の母スカーレットカラーも師の管理馬。19年府中牝馬Sを制した。「カイ食いが細いところは似ている。似なくていいところは似るよなぁ」と苦笑いしつつも「体形も似ている。このころのお母さんはまだ線が細くて、きゃしゃだった。それに比べれば立派だよ」と評価する。

母が2着に好走した同週のフェアリーSへの参戦も考えたが「時計が速い(中山の)馬場より、今の中京のような少しタフな馬場の方が合うんじゃないかと思う」とシンザン記念を選択した。「力はあると思っている。上積みもありそうだよ」。レースとの縁、人馬の縁も味方に、出世街道を目指していく。【琴】