目下16勝でリーディングトップを走る坂井瑠星騎手(27=矢作)が6日、美浦トレセンに姿を見せ、重賞で初コンビを組む馬などの追い切りをつけた。
16日東京の共同通信杯(G3、芝1800メートル)を狙うマスカレードボール(牡3、手塚久)は、ソールオリエンス(古馬オープン)とウッドで併せ馬。追走して強めに追われ、併入に持ち込んだ。6ハロン85秒8、37秒6-11秒4。新馬戦とアイビーSを連勝後、11着に終わったホープフルSから巻き返しを図る。鞍上は「時計は遅かったけれど、動きはすごく良かった。乗り味がいい馬で反応も良かった。ワンターンの1800メートルは合っている。実際に勝っていますしね」と手応えを感じていた。
また15日東京のクイーンC(G3、芝1600メートル)にはコートアリシアン(牝3、伊藤大)で臨む。ウッドでゴキゲンサン(古馬2勝クラス)を追いかけて内に入り、1馬身先着。5ハロン66秒8、37秒3-11秒3でゴール板を駆け抜けた。「いい馬ですね。イメージ通り。テンションが難しい面があるが、落ち着いて競馬ができれば」とメンタルをポイントに挙げていた。【岡山俊明】

