有馬記念6着のアーバンシック(牡4、武井)が20日、今年始動戦となる日経賞(G2、芝2500メートル、29日=中山)へ向けた1週前追い切りを行った。

石神深騎手(レースはルメール騎手)を背に美浦ウッドでハーツコンチェルト(古馬3勝クラス)と2頭併せ。2馬身半追走しパワフルな脚取りでチップを蹴飛ばし、手応え優勢で併入した。6ハロン83秒2-11秒4(馬なり)をマーク。武井師は「2週前追いが予定より速くなったので、今日はしまいの動きだけ確認しようと思った。折り合いは完璧だったし、しまいの動きもすごく良かった」と高評価。「今まで一番いい状態で帰ってきて調教もやりやすい。肉体的にめりはりが出てきたし、心の方も順調に成長している。手前を替えられなかったが、もともと得意ではないし、週末、来週と追い切って動けるようになれば替えられると思う」と上積みにも期待した。