皐月賞に管理馬を3頭出走させるなど美浦の新鋭・上原佑厩舎は活躍が目覚ましい。今年の2歳ラインアップも「総合的に見て楽しみだと思う。5頭くらいはクラシックに乗せていきたいですね」と若き指揮官が意気込む楽しみな顔ぶれだ。

上原佑紀調教師
上原佑紀調教師

リボンロード(牡、父リオンディーズ)は半兄に重賞勝ち馬アルナシームがいる血統だ。師は「素軽さがあってずっと順調にきている。牧場の評価も高いし、いかにも芝の中距離という感じ。5月中旬くらいの移動を視野に。かなり楽しみにしている一頭」とクラシックを意識する素材だ。

エディスバーグの24(牡、父アドマイヤマーズ、馬名予定インヴィディア)の兄は自厩舎でジュニアCを制したリゾートアイランドの半弟。「兄に負けず劣らずの好馬体です。兄同様にマイルくらいで楽しみ」と見通す。

ポッドコーディア(牡、父コントレイル、母ターフドンナ)の半姉はチューリップ賞勝ちのエリザベスタワー。「これはいい馬。馬格もあって重苦しさがなくなって、いいスピードを感じる。早めにデビューできそう」ともくろむ。

牝馬の注目は サルベーションの24(牝、父コントレイル、馬名予定ダルマッコ)で「これもいいですね。身のこなしが柔らかい。芝の中距離でよさそう」と期待を寄せる。

アンセランの24(牝、父アドマイヤマーズ)は、近親にギルデッドミラーやストロングタイタンなどの重賞勝ち馬がいる。「見栄えする体で、冬に見たときはすごくよくなっていた。夏~秋あたりでデビューできれば」と展望した。