オークストライアルのフローラS(G2、芝2000メートル、27日=東京、2着まで優先出走権)の追い切りが24日、行われた。
デビュー2連勝中のブラックルビー(牝3、田中博)は、美浦ウッドで6ハロン84秒1-11秒8(馬なり)をマーク。3歳未勝利ダングラールを1馬身半追いかけ、余力たっぷりに併入した。田中博師は「予定通り調教を積めている。ちょうどいいかげんで調整できている」と納得の表情を浮かべた。
父はキズナ、母の父はシンボリクリスエス。過去2走は福島と中山の1800メートル戦で白星を挙げているが、距離延長はプラスだ。「1800メートルは短いことを承知で使っていた。1ハロンではあるけれど伸びることは歓迎。動きの連動性がある馬。コース替わりと距離延長はプラスに働くと思う」と力を込めた。
牝馬ながら菊花賞にもクラシック登録をしている。全姉のキットハナガサクは前週、福島芝2600メートルの奥の細道特別(2勝クラス)を制したように、血統的にもスタミナの裏付けがある。まずはこの春、距離2400メートルのオークスで結果を出すためにも、トライアルで権利をつかむ。

