2年目を迎えた3歳ダート3冠の1冠目、羽田盃(Jpn1、1800メートル、大井)がいよいよ29日に行われる。「初年度以上の盛り上がりを」をキーワードに「ダートクラシック番付~2ndシーズン」の第4回番付編成委員会も白熱の議論が続いた。
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舟元(中央担当) 今年も始まりますよ。横綱は変わらずルクソールカフェ、そして大関はUAEダービーを制したアドマイヤデイトナになりました。この2頭はケンタッキーダービーを予定しているので、昨年のフォーエバーヤング同様、「海外巡業」のため番付から外し、別枠として扱うやり方もありますね。
牛山(南関担当) 昨年はフォーエバーヤングが3冠目のジャパンダートクラシックに出てくれたから結果的に「ずっと入れていても良かったかな」と思った。だから、今年はまず外さない方向でいくという形になったんだよね。
舟元 はい。これがダート戦線の難しいところ。サウジ、ドバイ、米国など、日本のダート馬が活躍する場所が全世界にありますので。今回は残したままで進行しようと思います。
渡辺(南関本紙担当) 話を羽田盃へ。今年も強い中央馬がいるね。京浜盃を勝ったナチュラルライズは1分45秒5だもんね。同じ良馬場だった昨年のサントノーレは1分48秒7。単純比較はできないけど、今年の時計はかなり速かった。インパクトあったよ。
牛山 右回りのナチュラルライズは本当に強いんだ、というのを思い知らされた。
松本(兵庫本紙&高知担当) 3冠競走が行われる大井は庭になるのではないでしょうか。
奥村(道営本紙担当) 雲取賞を遊び遊び走りながら勝っているジャナドリアもいるからね。地方馬は大変だね。
深田(中央担当) ナチュラルライズ、ジャナドリアの上下関係がここで分かりますね。後者は1800メートルはこなせそうですけど、2000メートルになるダービーではどうなるか。
舟元 前頭2枚目のクレーキングまで全部美浦の馬。
深田 日ごろ美浦で取材している身としてはうれしいです。取材に気合が入りますね。
舟元 地方馬で動きがあったのがオケマルですね。前頭19枚目まで上がりました。
松本 全国的にオケマルの強さが評判を呼んでいること、この企画の趣旨を盛本信春調教師に伝えましたが師は「番付は幕下くらいでいいよ(笑い)」と謙遜されていました。番付的には地方馬の西日本最上位ですね。ただ3歳ダート3冠への参戦は難しそうです。
舟元 残念ですが、いつか中央馬との対決が見たいです。羽田盃で地方馬代表になりそうなのが前頭11枚目のスマイルマンボ、同12枚目のナイトオブファイアですかね。
牛山 スマイルマンボは距離的にダービーより羽田盃の方が良さそう。逆に羽田盃よりダービーの方が良さそうなのがナイトオブファイア。どこまでやれるのかって感じかな。
奥村 スマイルマンボね。2歳時に五十嵐冬厩舎から移籍し、雲取賞で3着。門別で取材している身としては自然と応援したくなる。門別所属馬は夏までの間は遠征が難しいけど、秋のジャパンダートクラシック参戦は十分に可能性があるから、楽しみにしておいてほしい。
舟元 あとは出走頭数が多ければいいですね。
渡辺 そこは課題だね。昨年は8頭立てだったし。
深田 僕は当日取材に行きますので、晴れてほしいですね。楽しみです。
牛山 1冠目が終われば、力量関係ももっと分かりやすくなるからね。ダービーに向けてどんな競馬をするかも注目しないと。
松本 私も大井遠征する馬にもっと目を光らせたいと思いますし、西日本の素質馬情報も伝えられるように頑張ります。
舟元 今回も皆さんありがとうございました。2年目の1冠目、羽田盃。楽しみましょう。
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