香港も「ダンディ」だ-。昨年ケンタッキーダービーで◎ミスティックダン(10番人気=単勝31・3倍)、今年のドバイゴールデンシャヒーンで◎ダークサフロン(9番人気=単勝54・4倍)を指名した「ダンディ高木」こと高木一成記者が香港のチャンピオンズデー(27日=シャティン)も全力で予想します。JRAが海外馬券発売を行う3レース。ぜひ参考にしてください。

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<チェアマンズスプリントプライズ>

カーインライジングが断然人気。レコードホルダーに自分の競馬をされたら、かないません。4番枠からラチ沿いをスムーズに…。逃げる形になれば、そのまま、かもしれませんが、控える形になったときは、「直線でさばく」というひと手間が必要になる。内の馬群が密集して閉じ込められたら…。日本馬が4頭も参戦。近走のようにはいかない可能性も十分あります。

狙いは◎ラッキースワイネス。元王者で、1年以上の休養明け。とはいえ、香港ジョッキークラブのホームページで確認できますが、追い切りを何本も重ね、実戦形式のバリアトライアルでも上々の動きを見せてきました。鞍上にジェームズ・マクドナルド騎手を起用し、勝負気配もあります。このオッズなら狙いたい。単複(3)。

<チャンピオンズマイル>

昨年のこのレースはビューティーエターナルが鮮やかな逃げ切りを決めました。各馬がけん制していたのは、もちろん、ゴールデンシックスティという絶対的な存在がいたためです。ゴールデンシックスティは昨年のこのレース4着を最後に現役を引退しましたね。

今年はヴォイッジバブルが断然の人気を集めそうですが…。ジェイ・マックの見事な騎乗が続いているだけで、本来、そこまで能力が抜けているのかどうか。

狙いはオーストラリアから参戦する◎ミスターブライトサイドです。全盛期は過ぎているかもしれない。それでも一昨年、あのロマンチックウォリアーが勝ったオーストラリアのコックスプレートで差のない2着。近走を見ても、トップクラスの実力は維持している。そして、先行馬で内枠に入りました。クレイグ・ウィリアムズ騎手の仕掛けに期待しましょう。単複(1)。

<クイーンエリザベス2世C>

◎エルヴェンセドールを推します。ニュージーランド調教馬ということで、実績よりも低く見られている点がミソですね。香港で活躍したニュージーランド産馬がどれほど多いことか。近年の日本のファンによく知られているニュージーランド出身の香港馬といえば、18年の宝塚記念でミッキーロケットの2着に強襲したワーザーでしょうか。

◎の場合、2歳上の半兄が香港ダービー馬スカイダーシーですから。自身は初の香港遠征でも、すでにシャティン競馬場、香港の芝への適性は示されているようなもの。絶好の1番枠に入り、鞍上は「香港の帝王」ザック・パートン。日本馬3頭やゴリアットに注目が集まるメンバーだけに、おいしい配当が期待できそうです。単複(5)。