日本ダービー(G1、芝2400メートル、6月1日=東京)の共同会見が28日、東西トレセンで行われた。

皐月賞2着からの逆襲に燃えるクロワデュノール(牡、斉藤崇)に騎乗する北村友一騎手(38)が、意気込みを語った。

クラシック初戦の前走を振り返り「出入りの激しい厳しいレースになったと思います。道中外から(他馬に)動いてこられた時に、自分のリズムを乱しました。この馬のリズムで最後まで競馬をしてあげられなくて、もったいないと思いますけど、力は示してくれました」とうなずいた。

この日の最終追い切りでは自らコンタクトを取り、手応えをつかんだ。「馬自身が整っていて、無駄のない走りをしていました。(左回りを)気をつけて調教に乗りました。皐月賞の追い切りより今回の方が左手前で強い力が出ていると思います。中山の2000メートルよりもいい方に向いてくれると思います」と好調ぶりは明らかだ。

「正直デビューする前から文句をつけるところがなくて、その頃から良かったんですけど、全体的に良くなっているという印象です」と愛馬を知り尽くした名手が、3度目のダービーに挑戦する。