世代の頂点を決める競馬の祭典、ダービー(G1、芝2400メートル)が明日6月1日、東京競馬場で発走する。
午前6時に差しかかった曇り空の31日の美浦トレセン。肌寒い風とともに、マスカレードボール(牡3、手塚久)は角馬場で乗り込みを開始した。ほどよく体を動かした後、Bコース(ダート)へ移動し、ホームストレッチから軽めのキャンターで1周半。パシュファイヤーを装着し、落ち着きも上々だった。この中間は集中力が増し、大人になった印象を周囲に与えている。担当の花本助手も「メンタルの部分と体の使い方を見ましたが、状態はいいと思います」と好気配を感じ取っている。

