6番人気エイシントルペード(牡4、板垣吉)が逃げ切り、前走の早池峰スーパースプリントに続き、重賞連勝を果たした。勝ちタイムは1分11秒0。1馬身差の2着に3番人気ウラヤ、3着に4番人気ロードオブザチェコが入り、1番人気のエメラルドビーチは9着に敗れた。
7番人気だった水沢の早池峰スーパースプリントに続き、この日は6番人気で勝利。道営でデビューし、JRA所属、兵庫所属後、岩手転入で2連勝となった。山本聡紀騎手は「この馬の場合、ゲートを出てみないと分からないタイプですが、前走よりうまく出てくれたので(ハナヘ)行きたいと思いました。早池峰SSで相手関係をある程度は把握していましたから、あとは馬の気持ちが持続するかだけでした。4コーナーで2番手が離れたら遊んでいた。気性的に難しくてハミをカチッと取らないので直線ではフワフワしていました。真面目に走ってくれたらもっと突き放すと思いますが、後ろからくるとまた伸びますからね。そのまま押し切ってくれました」とレースを振り返った。
板垣吉則師は「ゲートは決して速いわけではありませんが、二の脚がいい。できれば行ってほしいと思っていたら行ってくれたので、勝てるかなと思いました。園田はテンが速いのでなかなか自分の競馬をさせてもらえなかったが、岩手2戦とも自分の競馬ができたのが勝因だと思います。今日のレースを見ると1200メートルがベスト。クラスターカップの優先出走権を獲得しましたが、次走についてはオーナーと相談して決めたいと思っています」と今後を見据えていた。

