天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、11月2日=東京)の出走馬と枠順が確定した。武豊騎手(56)とのコンビでG1連勝を狙う宝塚記念覇者、メイショウタバル(牡4、石橋)は14頭立て13番枠に決まった。
◇
因縁の枠が待っていた。91年の天皇賞・秋、1位入線→最下位18着降着を味わった武豊騎手とメジロマックイーン。その血を引いたメイショウタバルと武豊騎手が当時のメジロマックイーンと同じ13番枠に入った。
X(旧ツイッター)では「武豊の13番といえばメジロマックイーンの天皇賞・秋」「同じ馬番かよ…」「なかなかの運命」「雪辱を果たすときがきた」と競馬ファンが熱い視線を注いでいる。
◆91年の天皇賞・秋 秋初戦の京都大賞典を快勝した武豊騎手とメジロマックイーンが単勝1・9倍の断然人気を集めた。直線で抜け出し、逃げ粘る3番人気プレクラスニーに6馬身差をつけて1位入線したが、審議のランプが点灯した。審議の結果、18位入線のプレジデントシチーの走行を妨害したとして、当時の降着のルールにより、メジロマックイーンが18着に降着。2位入線のプレクラスニーと江田照男騎手が繰り上がりでG1初制覇を果たした。

