私事で恐縮ですが、猛暑が続く現在、某屋外プールの最高齢監視員として汗を流しています。そのプールで意気投合した好青年M君(20代前半)は、現代型の働き方とも言える“即席ワーカー”の達人。空き時間があれば、すぐに某スキマバイトアプリで働き口を探し出し、効率的に日銭を稼ぎ続けている。
「自分が使っているタ●ミーは、飲食店のホールから皿洗い、倉庫や物流、今なら海の家やプールの監視員など、スキマ時間を有効活用して稼ぐことができるから便利ですよ。面接など面倒な手続きは不要だし、全国どこでも、働きたい時間だけ働けるのがいい。ギャラもその日にすぐ振り込まれるので、僕みたいなその日暮らしの人間には助かります。今日もプールの仕事が終わったら、ファミレスのホールに立つんです。まかない(従業員用の食事)も出るから最高ですよ!」。
故郷の札幌から関東近郊に移住して約4年。M君は「若いうちにいろんな経験をしておきたい」と定職にはつかず、スキマバイトを軸に生計を立て、全国を旅しているという。聞けば、スキマバイトだけで500~600万円は稼いできたというからすごい。「全国をパッカー(バックパッカー)する時は、旅先で1日4~5時間だけ働いて旅費を稼ぐのが僕のパターン。これまで30以上の職種を経験し、ある牛丼チェーンでは素早く客の注文をさばいていくので、店員さんに一目置かれていますよ。がははは」。スキマバイトの即席ワーカー生活。悪くないですね!
今週からM君の故郷である札幌で競馬がスタート。札幌と言えば札幌競馬に定山渓(人気温泉スポット)、それに二条市場(グルメの宝庫)、藻岩山(夜景)、そしてスープカレー巡り(個人の感想です)。札幌に旅打ちに行きたい。そんな淡い夢を胸に、私もM君に教えを乞い、今週からタ●ミーを始めました。まずは皿洗いの即席バイトで手にした5000円を日曜札幌新馬戦(芝1800メートル)、ローザベッラの単勝へ。
時は金なり-。全国の金欠ギャンブラーの皆さん、不毛な金策に追われる暇があったら、スキマ時間を日銭に換え、健全に種銭を稼ごうじゃありませんか!



