昨年の米年度代表馬、ソヴリンティ(牡4、W・モット)は左後肢に膿瘍(のうよう)が見つかったため、今週末の追い切りを見送った。ジョッキークラブゴールドC(G1、ダート2000メートル、18日=ベルモントパーク)への出走が危ぶまれる事態と、デイリーレーシングフォーム電子版は4日、伝えた。

昨年のケンタッキーダービー、ベルモントS、トラヴァーズSを制し、年度代表馬に輝いたソヴリンティは8月8日に行われたG1ホイットニーSで復活の勝利。BCクラシックへ向けた前売りで1番人気となっており、その前哨戦のジョッキークラブゴールドCで昨年のBCクラシック覇者フォーエバーヤング(牡5、矢作)との対決に注目が集まっている。

同紙によると、4日午後にモット師が発表。ジョッキークラブゴールドCの出否について、モット師は「まだ決まってはいません。ヨギ・ベラ(ニューヨークヤンキースで活躍した名捕手)が言ったように、予測をするのは難しいものです。特に未来のことについては。しっかり調教ができれば、まだ出走の可能性はあります」とコメントしている。