重賞2勝馬アドマイヤテラ(牡5、友道)が5日、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=仏パリロンシャン)に向けて栗東トレセンで国内最終追い切りに臨んだ。

検疫のため午前1時20分調教開始の“深夜追い”となったが、坂路で4ハロン58秒3-12秒9と末脚を伸ばした。

岩崎毅助手は「ちょっと予定より遅くなりましたが(札幌記念に)使ってから1回目の追い切りなので、あんなものかなと。(深夜で)雰囲気も違うので、馬も警戒して気を使いながら走っていました」と説明した。

検疫での慣れない日々の中で頼りにしているのが、ともに渡仏するメイショウタバル(牡5、石橋)の存在だ。「タバルと仲良くやってます。メンタルも落ち着いています。あんな時間に乗ることはないですけど、互いに助け合いながらやっています。同い年なので」と目を細めた。

2頭とも8日に成田発の航空機で出国して、現地シャンティイでは日本人調教師の小林智厩舎に滞在して調整される。【太田尚樹】