ニューヨーク競馬協会(NYRA)は15日、ジョッキークラブゴールドC(G1、ダート2000メートル、18日=ベルモントパーク)に出走予定だったバニシング(セン6、D・ジェイコブソン)とチャンクオブゴールド(牡4、E・ウエスト)がレースを回避することを発表した。

NYRAの公式ニュースは2頭の回避を伝え、バニシングは9月26日にチャーチルダウンズ競馬場で行われるG3アックアックSか、G2ルーカスクラシックに向かう予定と報じた。

バニシングは今年3月にドバイのG2ゴドルフィンマイルを制しているが、その前走は2月のサウジCでフォーエバーヤングから大きく離された8着に敗れている。ジェイコブソン調教師は「選択肢を検討した結果、ケンタッキー(チャーチルダウンズ)で走らせる方が馬にとっていいと判断しました。フォーエバーヤングはすごく素晴らしい馬ですからね」とコメント。圧倒的な存在の日本馬、BCクラシック覇者のフォーエバーヤングとの再戦を避けた格好だ。

チャンクオブゴールドのウエスト師は輸送がうまくいかないことを理由に挙げており、こちらもG2ルーカスクラシックに向かう予定。

今年のジョッキークラブゴールドCは初めて日本で海外馬券発売が行われる。12日の出走馬、枠順確定の段階では7頭立てだったが、15日の時点でフォーエバーヤング、バエザ、スターズアンドストライプス、フィリアスフォッグ、レンダージャッジメントの5頭立てになった。