どーもです。1週間が速いです。毎日釣果表を作っていますが、この1週間のトピックは金谷の地磯&沖磯でクロダイのノッコミが始まったこと。26日の本紙関東版で掲載予定ですが、2月の第2週、磯釣り界のレジェンド鵜沢政則氏らに金谷の沖磯で取材をお願いしました。そのときはまだノッコミは始まっていませんでした。

※48㌢クロダイをゲットした鵜沢政則氏


釣り物的には、タチウオは相変わらず数&型好調。千葉寒川「小峯丸」さんでは134㌢がヒット。これはルアーだったようですが、どうもテンビン&テンヤよりも、ルアーが良さそうです。

※千葉寒川「小峯丸」さんでドラゴン浮上 !


シーバスは、数は釣れ始めていますが、型は大きくて60㌢台。たまに70㌢台も交ざりますが、日刊スポーツ共栄会の船宿では、まだランカーサイズは上がっていません。大原「力漁丸」さん、大洗「きよ丸」さん、鹿島「第三幸栄丸」さんのヒラメも依然好調です。


さて、本題です。釣り担当になるまで、「ノッコミ」という言葉には全く縁がありませんでした。「ノッコミ」とは、「普段深場にいる魚が、産卵のために浅場に移動して来ること」で、「乗り込む」が語源との説もあります。釣りの世界では「春は大物釣り、秋は数釣り」という言葉がありますが、マダイやクロダイなど、春に産卵期を迎える魚が多いことが関係しているようです。


冒頭書いた通り、クロダイのノッコミが金谷港付近で始まったようですが、マダイのノッコミ情報はまだ耳にしていません。マダイのノッコミは、場所にもよりますが、「桜の咲くころ」とも言われています。ノッコミマダイののことを「桜鯛」「花見鯛」などと呼びますが、その由来はここからでしょう。でも、ボクが釣り担当になってから、マダイについては「ノッコミらしいノッコミがない」とあちこちの船長さんが話しています。原因は不明ですが、大きな要因の1つと言われるのが「海水温の上昇」です。年々温暖化が進み、10年前は伊豆諸島まで行かないと釣れなかった魚が、今は館山沖で釣れたりしているようです。本来温帯の魚であったタチウオが、東北でも釣れるようになったりと、温暖化の影響は確実にあるということでしょう。


果たして、今年のマダイはノッコミらしいノッコミがあるのか? 今年も東京湾および駿河湾でマダイダービーの開催を予定していますが、この時期の開催はノッコミマダイを狙ってということもあります。何はともあれ、マダイダービー開催の折りには、皆さまの参加をお待ちしております !