どーもです。毎週金曜日更新とうたいながら、今回は土曜日更新となってしまいました。申し訳ありません! さて、今週の日刊スポーツ共栄会の釣果傾向についてですが、今週は各地でマダイが好調です。


まずは飯岡「梅花丸」さんで12日、5.5キロのマダイが上がりました。梅花丸さんは活きエビを使ったテンヤマダイがメインの船宿です。

なぜ、活きエビにこだわるのかですが、それはズバリ「餌持ちがいいから」。冷凍エビは頭が外れやすいようです。というのは、活きエビ時季の梅花丸さんでしかテンヤマダイの経験がないため、冷凍エビとの比較ができません。活きエビの禁漁期間は冷凍エビにならざる得ませんが、梅花丸さんはエビが取れる限り、活きエビにこだわっています。しかも、船宿の社長さん始めスタッフさんが毎日エビを捕りにいっています。活きエビというとエビがピンピン跳ねるようなイメージですが、針を刺した時点でご臨終です。つまり、前述した「餌持ちがいい」は頭が取れたり、かじられたりしない限りは使えるということです。


釣果に話を戻すと、ここ最近数は好調でしたが、2キロ未満の食べごろサイズ主体で、大ダイは交ざる程度。ノッコミの気配はまだ薄そうですが、今後が楽しみですね。


また、16日には保田「村井丸」さんで、な、なんと7.8キロが浮上!

こちらはコマセですね。村井丸さんはタイ五目の船宿さんで前日には、年無(50センチのクロダイ)も上がっています。これも面白そうですね。


また静岡では14日、駿河湾マダイダービー開催中の久料「魚磯丸」さんで4キロが姿を見せました。

実はこの前日、取材で乗船させていただいたのですが…。動画「ニッカン釣りちゃん」は23日夜アップ予定、本紙掲載(関東地方)は26日予定ですので、ぜひそちらをご覧ください。そして15日、手石「米丸」さんでは2.9キロが上がりました。


なお、16日には大原「力漁丸」さんで5.2キロのヒラメが姿をみせました。

大原沖ではイワシが回遊中とのことで、今年は好機日が多そうです。大ビラメ祭も期待?


また同日、千葉小湊「小峯丸」さんでは81センチとランカーサイズのシーバスがヒット!

毎日釣果を担当していますが、日刊スポーツ共栄会でランカーヒットは今季初(のはず!)です。


と、釣果を紹介しているだけでこんなボリュームになってしまいましたので、今週はこんな感じで…