年間大賞第3弾! 船ブロック・茨城~千葉編13地区です。大きな魚がそろいました。ただ、みなさん、ワクワクした気持ちを持って楽しんで乗船していただきました。海にいけば答えがある。そんな釣り人ばかりです。対象期間は2017年12月から今年11月までです。そして、いよいよ、明日大みそかが最後、船ブロックの神奈川~静岡編になります。
【吉田晴康さん】渡辺船長のこの人に贈りたい賞◆太東「重宝丸」
「10年くらい前から来てくれている。ヒラメもイサキも数釣ってくれる。うまいですよ。魚と会話できるタイプかな」(渡辺船長談)
【稲葉人至さん】マダイ9・4キロ◆小湊「鯛丸」8月1日
「自己レコードですね。今年はヒラマサが多かったからハリスは太めの6号にしていた。それがよかったかもね。千葉はさ、港から近いところにポイントが多いのがいいね」
【綿貫悟さん】年間を通して優秀大賞◆富津「みや川丸」
「フグ、マダコ、カサゴとみや川丸さんには年間の1/4乗ってますね。渋糸も持参して、カニも釣具店で小さいワタリガニを買ってテンヤ仕掛けに巻き付けて自作のものを持っていきますね。東京湾、面白いですよ」
【高本重行さん】年間通して好成績◆大原「力漁丸」
「ヒラメ歴15年。もうね、ずーっと、力漁丸なの。この船の釣りものが変わったら、それを釣る。大船長もいいし、息子(中井聡船長)も楽しく釣らせてくれるもんね」
【永妻克利さん】通年でいろんな魚を釣ってくれる賞◆鹿島「第三幸栄丸」
「一番好きなのはジギング。でもエサ釣りもやる。ワラサのときはホンガツオも入りますからね。テンヤマダイで7キロ弱が釣れたのが印象深かったですね」
【甲山晶さん】年間を通して好成績◆勝山「宝生丸」
「韓国から20年前に来日。釣りは3年ほどですね。エサ釣りのタチウオが最初でした。カワハギは宝生丸ではカワハギ68匹が自己記録。カワハギは難しいですね」
【郡司篤さん】年間を通して好成績◆大洗「きよ丸」
「船長ね、心意気がいいんだよ。手洗い水が、冬はお湯、夏は氷水、おかみさんの気遣いもいいんだよ」
【大道敏幸さん】年間を通して好成績◆日立久慈港「川秋丸」
「日立でヒラメといえば川秋丸、と聞いてからずっとお世話になってる。今まででヒラメは6キロ、マダイは7・8キロが自己記録。そのときのタイはたしかノコギリでさばいたよなぁ」
【藤室日出樹さん】船レコード更新マダイ9・65キロ◆富浦「共栄丸」4月24日
「3号ハリスで50メートル走られました。でも共栄丸は流しがうまいから、安心してバトルできた。夏場にはトップのルアーゲームでマグロもやるけど、コマセマダイはもう何十年も続いてる。デカいタイほどアタリが小さくて、そこに合わせていくのが面白い」
【相葉明夫さん】ワラサ6・5キロ◆保田「村井丸」10月28日
「道糸はPE1号、ハリス4号。泳がせ釣りでヒットした。村井丸の泳がせ釣りは何が来るか分からないのがいいですね」
【伊藤隆之さん】マダイ13・5キロ◆吉浦「八平丸」2017年12月29日
「手持ちに切り替えたのがよかった。エサ取りの気配が消えたから、もしかしたら来るかなぁ、と。いきなり50メートル走って止まった。ハリス4号で15分ほど格闘しました」
【永橋充男さん】カワハギ44匹◆金谷「光進丸」1月19日
「昔ながらの糸をたるませて仕掛けを底にはわせる釣法が好きなんですね。若い人はゼロテンションしかやらない人もいるけどね。潮の緩急で使い分けるのも楽しいですよ」
【師資田誠さん】マダイダービー優勝者◆飯岡「梅花丸」
「梅花丸のダービーは2度目の優勝です。年間7割はマダイ狙いですね。タイラバもやるけど、ほぼテンヤですね。飯岡は遠浅ポイントなので、根が少なくて重いテンヤで勝負できる。根魚も含めた五目が成立するのがいいですよね」