千葉・大原「力漁丸」(中井聡船長=62)で27日、今シーズン最大となる6・4キロのヒラメが釣り上げられた。

この日、太東沖40~50メートルの深場で釣行スタートも、潮が流れず緩慢状態。そんな状況下でもソゲ(小型のヒラメ)やワラサ等が掛かった。午前6時過ぎに3・4キロが上がると、続いて2・7キロなどの良型が浮上。この流れで6・4キロが上がった。「今日は風が弱く流れなさそうだったので、沖の深場に行きました。良型主体に釣れたけど、何人か嫌われてゼロが出てしまいました」と中井船長は悔やんだ。

釣果は0・5~6・4キロ0~5匹。ゲストはワラサ、カンパチ、カサゴだった。