プロ野球番記者コラム

OP戦で新応援歌歌えず試される阪神ファンの団結力

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

春季キャンプ中の2月15日、「阪神タイガース応援団 ヒッティングマーチ委員会」が20年ヒッティングマーチの追加と変更を発表した。新外国人ボーア、サンズの応援歌が新たに作られ、大山のキーが上がった。新助っ人2人の歌詞は以下の通りだ。

阪神サンズ(左)とボーア(2020年2月19日撮影)
阪神サンズ(左)とボーア(2020年2月19日撮影)

「豪快なパワーで 魅せろ ジャスティン ボーア 飛ばせ 遙か遠く 勝利の為に 『ボーア ボーア』」

「打て飛ばせジェリー 力強い一打 レフトへ ライトへ ホームラン ジェリー 『ジェリーサンズ レッツゴー ジェリーサンズ レッツゴー』」

2人がオープン戦初出場となった24日ヤクルト戦(浦添)では、アップテンポな同2曲が初披露された。ここで新応援歌が作られたこと、初めて聞いたという人も多く、大合唱とはならなかった。それでもリズムを探りながら、周囲に合わせてメガホンをたたく初々しいファンの姿も見受けられた。

一般的に新シーズンの追加応援歌はキャンプ中の同期間に発表され、開幕までの各球場で披露されていく。選手がシーズンに向けて調整していくオープン戦。ファンにとっても、キャンプ地を離れて本拠地や敵地で新応援歌を練習する“オープン戦”となる。だが、今年は新型コロナウイルスの影響で3月15日まで予定されているオープン戦の無観客試合が決まった。ファンの間では「開幕までに球場で新応援歌を練習したかった…」などの声も聞かれる。果たして、3月20日の神宮で、ファンの声はそろうのか。同応援団の公式ホームページでは、選手のヒッティングマーチを歌詞付きなどで聴くこともできる。今こそ、熱い阪神ファンの団結力が試される。【阪神担当 奥田隼人】

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