昨夏甲子園で4強入りした早実(西東京)の「王貞治記念グラウンド」の改修工事竣工(しゅんこう)式が7日、東京・八王子市内の同グラウンドで行われた。

 式典には、OBのソフトバンク王貞治会長(75)ら関係者約50人が出席。清宮幸太郎内野手(1年)と初対面した王会長は「立派な体をしているね。うまく結果を出せる天性のものを持っているし、大いに期待しています」とエールを送った。

 昨年11月から約2カ月間の改修工事で、外野部分には人工芝が敷き詰められた。新たなグラウンドで始動したナインは、笑顔を見せながら人工芝の感触を味わった。

 都心より気温が低く、霜に悩まされていた冬場もグラウンド全面を使った練習が可能になる。和泉実監督(54)は「素晴らしいグラウンドを見て責任を感じるし、わくわくしている。有効に時間を使って、密度の濃い練習をしていきたい」と話した。