高校通算218発の主砲トリオが26日、初めてそろい踏みした。第28回U18(18歳以下)W杯(9月1日開幕、カナダ)に出場する高校日本代表が、主力をそろえた日大と練習試合を行った。早実・清宮幸太郎内野手(3年)は通算109号を放ち、履正社・安田尚憲内野手(3年)も通算65号で清原和博(PL学園)の記録を超えた。合流即スタメンの広陵・中村奨成捕手(3年)はマルチ安打。今日27日の練習試合では3人のクリーンアップ起用が濃厚だ。

 12球団総勢38人のスカウト陣が集まる中、大砲そろい踏みのクライマックスは早実・清宮の特大アーチだった。3点を追う8回1死、話の筋書きがあるかのように、高校通算109回目の放物線を描いた。自らが刻んだ歴代最多とされる記録を1日で更新。「打球も見なかったです」と打った瞬間に確信する推定120メートルの右翼への場外弾で、4番の存在感を示した。