来秋ドラフトは、2000年生まれの高校生「ミレニアム世代」に注目だ。全ポジションで有力候補の名前が挙がる。中でも注目は大阪桐蔭。投手も兼ねる“二刀流”の根尾昂(あきら)内野手(2年)、今夏のU18W杯日本代表の藤原恭大外野手(2年)ら、6選手がドラフト候補。もし6人が指名されれば、1チームから史上最多となる。

 大阪桐蔭・山田健太内野手(2年)は、強豪の中で1年時から4番に座った経験もある勝負強い打撃が持ち味だ。優勝した17年春センバツの初戦では、左翼へ弾丸ライナーをたたきこみスカウトの視線をくぎ付けにした。それでも6月中旬に左手首を痛めて調子を崩し「今年1年としては納得は出来ない年でした」。この冬は悔しさを糧に、守備位置を三塁から二塁に変え、春の活躍につなげる。