第105回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕=甲子園)の地方大会が沖縄で開幕し、その開会式が全国のトップを切って行われた。
当初は沖縄セルラースタジアム那覇で行われる予定だったが、降雨による影響で同スタジアムに隣接する室内練習場に変更された。選手宣誓を務めたのは昨夏代表で興南の野里悠介主将(3年)。感謝の気持ちと、意気込みを高らかに宣言した。
「高校野球を見ている県民のみなさまに元気と勇気を与え、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを感動に変えて、最高の恩返しをすることを約束し、コロナウイルスの影響で思うようにいかなかった3年間を、ともに過ごしてきた最高の仲間と野球ができる喜びを胸に、一生忘れることのない熱い夏にすることを誓います」
約2分間の大役を終え、野里主将は「緊張しました。何を言ったか覚えていません。ホッとしてます」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
チームは23日に中部商との初戦を迎え、ノーシードからの大会連覇を目指す。
日程通りに進めば7月16日が決勝で、全国で最も早く代表校が決まる。
全49地区の代表校が出そろうのは30日の予定。

