中央学院(千葉1位)の蔵並龍之介投手(2年)が、エースの貫禄を見せた。
2回からマウンドに上がると「俺がエースだと強い気持ちをもって、マウンドに立ちました」と、力強い直球と、自信のあるフォークを軸に7回を投げ4安打2失点。「今日は、全球種(真っすぐ、カーブ、スライダー、フォーク)で三振がとれたのでよかったです」と、奪った三振は8。安定した投球で、相手に流れを渡さなかった。
186センチ、90キロの恵まれた体で、駿台学園中の西村晴樹監督のアドバイスで高校から投手へ転向。ロッテ佐々木朗をほうふつとさせる、左足を高く上げるフォームで「実は意識をしているんですが、まだまだなんです」と、“朗希フォーム”だと明かした。「足をあげると勢いをつけることができるので。でも、体重移動で前に体が突っ込んでしまうので、そこは意識して練習しています」。朗希フォーム完成まではあと少し。プロで活躍する佐々木朗のように、蔵並も全国の舞台での活躍を目指す。「次戦も、自分ができる最善を尽くして。1戦1戦目の前の試合だけに全力でやっていきたい」と、意気込んだ。

