試合前まで甲子園春夏通算78勝17敗(勝率8割2分1厘)だった大阪桐蔭が、2回戦で姿を消した。通算18敗目で完封負けは91年春の上田佳範(松商学園)、15年春の平沼翔太(敦賀気比)に次いで3度目となり、全て北信越勢。夏は50試合目で初。2回戦までに喫したのは春夏を通じて初。マダックス(100球未満の完封)を許したのも、チーム1三振以下での敗戦も初。うまく投げられた。
相手の小松大谷は、この夏に明豊を破ったのが甲子園初勝利。大阪桐蔭はこれまで初出場校に7戦全勝するなど、実績で差のある学校には負けなかった。中田翔を擁した07年春、通算2勝の常葉学園菊川に敗れたことはあったが、1勝以下の学校に敗れたのは初めて。17年から24勝1敗と圧倒していた得意の後攻でも敗れた。【織田健途】

