第13回BFA U18アジア野球選手権(9月2日開幕、台湾)に出場する高校日本代表が25日、近大との7回制の練習試合を行い、3-2でサヨナラ勝ちした。大阪桐蔭で打線の中軸を担った徳丸快晴外野手(3年)が、殊勲打を放った。
「6番左翼」で先発出場し、2-2の7回1死満塁で右前適時打を放ち、決着をつけた。この日の徳丸はサヨナラ打を含む4打数2安打2打点。初回にも適時打でチーム2点目を挙げ、さらに「最後に回ってきて、いいヒットが打てた。大会に向けてもっと状態を上げて、(大会は)短い期間ですがチームワークを大切にしたい」と語った。小倉全由監督(67)は「バッティングがいいんでね。最後にいいスイングをしてくれた」と喜び「これからも中心でやってくれるんじゃないかな」と期待した。【中島麗】
○…先発した報徳学園(兵庫)の今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)投手(3年)は2回2安打2奪三振2失点だった。立ち上がり、二塁手の失策で1番打者の出塁を許し、2番に左前打を打たれた。3、4番は抑えたが、2死二、三塁で遊撃手の適時失策で2点を失った。「ボール自体は指にかかっていた。(状態は)悪くはなかった」と振り返った。
○…U18高校日本代表の結団式が行われた。主将の報徳学園・間木歩投手(3年)は「(昨年のW杯は)優勝した。自分たちも引き継いで下の代につなげていきたい」と意気込んだ。副将の2人も追随。健大高崎(群馬)・箱山遥人捕手(3年)は「小さい頃から憧れの日の丸を背負う。自覚と覚悟を持ちたい。主将、副将だろうがやることは変わらない」と語り、早実(西東京)・宇野真仁朗内野手(3年)も「野手は僕と箱山で声をかけて、全員でいいチームを」と力を込めた。

