昨夏Vの弘前学院聖愛が下山学園に完封勝ちで準決勝進出を決めた。

先発の相馬健心投手(3年)が9回128球、11安打を浴びながら無失点と粘投した。再三のピンチにもスコアボートに0を並べた相馬は「ヒットは多く出たんですけど、持ち味の粘り強い投球が出せてよかった」と安堵(あんど)した。

打線も初回、1死から三上瑠久外野手(3年)が中前打で出塁。つづく田崎光太郎主将(3年)の打席で二盗、三盗と進塁し、田崎の適時内野安打で先制した。

その後も7盗塁をマークする機動力と長打を生かしながらリードを広げた。

準決勝は20日、八戸学院光星と対戦する。昨夏は決勝で逆転勝ちして聖地切符を手にするも、同秋は敗戦を喫している因縁の相手。田崎主将は「自分たちは2連覇を目指す立場ですけど、挑戦、チャレンジする気持ちで、やるべき事を徹底していきたい」と気を引き締めた。

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