享栄が愛工大名電との名門対決を制し、31年ぶり9度目の夏の甲子園出場を決めた。
先発の上江滝(うえたき)拓未投手が緩急つけたピッチングで相手打線をほんろうし、2回以降は無失点で完投勝利。130キロ台後半の直球と速度差のあるスローカーブなどを織り交ぜ、手玉に取った。
チームは中京大中京の指揮官として2009年夏に全国優勝に導いた大藤敏行監督(64)が率いており、同高では初の甲子園出場となる。
試合は0-1で迎えた4回に、1死二塁から3番森迫煌斗外野手の右越二塁打で同点。指名打者の4番坂本亮太の右前打で勝ち越し。その後もリードを広げて逃げ切った。

