履正社・辻竜乃介が4番で出場。2回に同点の口火となる中前安打を放った。父の西武辻竜太郎コーチ(50)は元オリックス、楽天の外野手で松商学園1、2年の92、93年夏に4番で出場しており(通算8打数3安打)、父子で甲子園4番となった。
過去の主な父子4番では、34年春、35年夏の藤村富美男(呉港中)と67年春の雅美(三田学園)、69年春の山本功児(三田学園)と15年夏の武白志(九州国際大付で3本塁打)、78年夏の高山道夫と12年春夏の良介(ともに作新学院で良介は2本塁打)、87年夏の九鬼義典(池田)と16年春夏の隆平(秀岳館)、91年夏の吉田祐司(竜ケ崎一)と23年春夏の慶剛(専大松戸で1本塁打)らがいる。76年夏優勝投手の松本吉啓(桜美林)は1試合だけ4番を打ち、長男啓二朗は父が監督の千葉経大付で04年夏にエースで4番。父子とも4番で完投勝利をマークした。今大会では拓大紅陵・片岡拓月捕手も、同校で02年夏に4番を打った父将義さんに続く4番出場が予想される。【織田健途】

