5日に開幕した夏の甲子園もいよいよ佳境を迎える。18日は準々決勝4試合が行われる。
第2試合は、2021年優勝の智弁和歌山と、2022年優勝の仙台育英(宮城)が激突する。ともに近年、全国制覇を果たした名門同士の対決となる。
智弁和歌山はチーム打率2割5分と打線が苦しむ中、3番井本陽太外野手(2年)が5打数4安打と好調をキープ。延長11回タイブレークの末に敦賀気比(福井)を破った勢いを、準々決勝でも持ち込めるかが鍵となる。
対する仙台育英は、投手陣の層の厚さが武器。2回戦で完封した古川諒弥投手(2年)、3回戦で先発した福井勇翔投手(2年)に加え、エース梶井湊斗投手(3年)も控える。誰を先発に送り出すのか、須江航監督の起用にも注目が集まる。拓大紅陵(千葉)戦では下級生7人が先発に名を連ねるなど、若い力も躍動している。
苦戦する智弁和歌山打線を仙台育英の投手陣がどう抑えるか。優勝経験校同士の一戦は、智弁和歌山の打線と仙台育英の継投策が勝負のポイントとなりそうだ。

