第14回BFA U18アジア野球選手権(9月7日開幕、台湾)に出場する高校日本代表の会見が28日、東京都内で行われ、岡田龍生監督(65)は目指すべきスタイルについて力説した。「チャンスの時にはどんな手段を使ってでも点を取りにいく。極端に言えば、ノーヒットでも1点を狙っていこうと進めていますので、そういった野球が武器になる」と、スモールベースボールの究極形を見据えた。また、守備については「投手陣は非常にレベルが高いので、そう大量失点はしないと考えています」と自信をのぞかせた。
選考過程についても詳しく触れ「過去の大会ではそれほど長打が出ていないという点がありました。高校でホームランをたくさん打っている選手でも、そうした舞台ではヒットも長打も少なくなってしまう傾向があります。最終的にはいろいろな状況に対応できる選手。例えばセーフティバントができるなど、細かいプレーをしっかりできる選手を選考しました」と重視した点を挙げた。メンバー18人のうち横浜から最多の5人が選ばれたことについても「一つの学校から多く選ぼうという意図があったわけではなく、現在の高校生全体の中でレベルを見極めて選考した結果、横浜高校から5人になったということです。2年生を同じチームから2人(川上慧、小林鉄三郎)出すことについては、秋の大会などの都合もあり申し訳ないという心配がありました。チームの主力を欠くことになりますから監督さんも困るのではないかと危惧したのですが、快く送り出していただき非常に感謝しています」と多大な協力に感謝を述べた。

