10月3日からのシーズン最終戦はアウェーでのアスレチックス戦。適時打を放ちベンチに戻ったエンゼルス大谷翔平さんは、パーカーを着ると口の中に何やら投げ入れます。それからニヤニヤしながらモグモグ、モグモグ。なんだろう?
再び袋を取り出しモグモグし始めたので、カメラのモニターで拡大してみると「ヒマワリの種」で「dill pickle(ピクルス味)」ときたからビックリです。
メジャー選手おなじみのヒマワリの種にも色々あります。個々のメーカーによって同じフレーバーでも味が違うので、皆さんごひいきのヒマワリがあります。最もシンプルなものは塩味ですが、その他バーベキュー味、ソルトアンドペッパー味、ランチドレッシング味、ベーコンランチ味、スパイシーなものまで数多くあります。
そして翔平さんが、そのとき夢中になっていたのはピクルス味です。私も何度か頂きましたが、塩味を感じた後に口の中にピクルスの味がして、美味です。
ベンチでモグモグ、モグモグ。奥歯でカリッと殻を割ってモグモグ、モグモグ。殻は他の選手たちは、そのままベンチの床にペッと捨てますが、翔平さんは違います。キチンと紙コップの中に殻を捨てます。さすがです。
翌日4日も打席が終わり、パーカーを着るとモグモグタイムのスタートです。大量の種を口の中に投げ入れます。大半の種は口から外れましたが、モグモグ、モグモグ、モグモグ。大きな口を開けてモグモグ、モグモグ。そして、またまた袋から種を取り出し、モグモグすると思いきや、ナインに向かって一粒ぽーい。
本当に好きなんですね、ピクルス味のヒマワリの種。オフに入り、練習中にも、モグモグさせているかとても気になります。