ジャイアンツ青木宣親外野手（３３）が足を生かした内野安打で連続安打試合数を「６」とした。

　元同僚のグリンキーと対戦。第２打席に２ストライクから３球目外角カットボールに食らいついた。詰まった打球が遊撃へ転がる間に一塁へ疾走し、安打とした。この日は１安打に終わったが、同地区のライバルと対戦した意味は大きい。「本当にコンビネーションのいい投手。ストライクゾーンを広く使う。また今日分かったこともあるし、本当に収穫の多い試合でした」と満足そうだった。（佐藤直子通信員）