レッドソックスは右胸筋痛から復帰以降、安定した投球を続けている上原浩治投手(41)とは対照的に、抑え投手のキンブレルが制球難に陥っている。

 9月28日のヤンキース戦で3連続四球を与えて降板し、1日のブルージェイズ戦は、同点の9回に四球と暴投でピンチを招いて1失点。いずれも敗戦投手になった。

 ファレル監督は「今現在は考えていない」と否定したが、プレーオフを控え、上原が抑えを務めるのではないか、と関心が高まっている。