エンゼルス大谷翔平投手(23)は、左足首の捻挫の影響で欠場した。

 13年以来、5年ぶりとなる田中将大投手(29)との直接対決が実現しなかったことについて大谷は「楽しみにはしていました。打席の中で直接ボールを見るという機会もないと思うので、必ず自分にとってプラスになるんじゃないかと思いますし、そういう意味でも楽しみにはしていたので、残念だなと思う気持ちはもちろんあるかなと思います」と話した。

 この日は試合前の全体練習にも姿を現さず、球団施設内で患部のケアや自主練習で回復に専念。明日29日(同30日)の試合についても、足首の状態を考慮して出場可能か判断することとなる。