フィリーズのリース・ホスキンス外野手が、顎骨の骨折により故障者リスト(DL)入りすることが濃厚になった。MLB公式ウェブサイトが報じた。

 31日にフィラデルフィアで専門医の診察を受け、診断結果を待つことになる。ゲーブ・キャプラー監督は、10日間のDL入りを示唆した。

 28日の試合で自打球を顔面に当てたホスキンスだが、翌日の試合には出場し、二塁打も放っていた。その後CTスキャンを受けて骨折が判明した。

 ホスキンスは30日、検査結果に驚いたとし「検査画像は見ていないが、小さな骨折だと聞いている。明日専門医に見てもらい、より多くの情報を集めたい」と述べた。