元近鉄ブライアント氏が大谷称賛「偉大な成績残す」

豪快なスイングで本塁打を量産し、近鉄で活躍したラルフ・ブライアント氏(58)が23日、日刊スポーツ東京本社に来社した。

川崎と大阪で開催する日本プロ野球外国人OB選手会(JRFPA)主催のファン交流イベントPRのためで「待ってます」とファンへ呼び掛けた。

今も日本野球の情報をチェックし、メジャーで活躍する日本人選手にも注目。「大谷も見ているよ。彼はまだ若く前途がある。今後また大きな故障をするようなことがなければ、メジャーで偉大な成績を残すだろう」と太鼓判を押した。「私も現役に戻りたいができない。コーチはぜひしてみたい」というが、実は現在は故郷ジョージア州で野球とまったく関係のない造園業者として第2の人生を送っている。「引退後は何もせずゆったりと暮らしていたが、野球以外のことがしたかった」という。

JRFPAは昨年11月に発足し100人近くの元助っ人たちが在籍。同氏は「今後も日本のファンと交流を深めたい」と話した。

 

※イベント詳細はツイッターアカウント「@OB_Foreign9」で公開。

 

◆ラルフ・ブライアント 1961年5月20日、米ジョージア州生まれ。81年ドラフト1巡目でドジャースに入団。88年5月に中日と契約し、同年6月にトレードで近鉄に移籍。89年10月12日には西武とのダブルヘッダーで4打数連続本塁打を記録するなどリーグ優勝の立役者に。90年6月6日の東京ドームでの日本ハム戦では、天井スピーカー直撃の推定170メートル弾を放った。近鉄での8年間で打点王と3度の本塁打王。

その他の写真

  • インタビュー後、現役時代の自身が描かれたイラストTシャツを着てサムアップするブライアント氏(撮影・狩俣裕三)
  • 89年西武対近鉄 第1試合、西武渡辺久信から3本目の本塁打を放つ近鉄ラルフ・ブライアント(1989年10月12日撮影)