大物代理人のスコット・ボラス氏(67)が、今オフの手応えを口にした。ここ数年はFA市場の動きが鈍かったが「今オフは多くの球団が早く契約をまとめたがっている。昨年にはなかったことだ」と指摘。

昨オフにマリナーズ菊池の契約をまとめた同氏は、今オフは先発右腕コール(アストロズFA)やストラスバーグ(ナショナルズFA)ら大物FAを多く抱え、問い合わせが殺到しているという。すでに、コール獲得を狙うエンゼルスのモレノ・オーナーと会食したとの報道も出ている。