右肩が万全ではないドジャースのコディ・ベリンジャー内野手(25)が、先制2ランを放った。

4回、1死二塁からレイズ先発グラスノーの初球、98・2マイル(約158キロ)の内角直球を捉え、右越えへ運んだ。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で決勝弾を放ち、同僚と腕をぶつけて喜びを表現した際に右肩を負傷。万全ではないが、「6番中堅」で出場し、第2打席で貴重な先制弾を放った。

この日は腕ではなく、右足をタッチしてチームメートと喜び、笑顔を見せた。

試合後、つま先タッチについて「これは続けていくと思う。もしかしたら、この先ずっとかも。分からないけどね」と笑った。