エンゼルス大谷翔平投手(28)がアスレチックス戦に先発し、8回2死までノーヒットに抑える快投で15勝目を挙げた。8回2安打1四球10奪三振で今季10度目の2桁奪三振。この日時点での規定投球回にも達したため、防御率などでリーグ上位に再びランクインした。
防御率は2・35で、バーランダー(アストロズ=1・80)、シース(ホワイトソックス=2・06)、マノア(ブルージェイズ=2・31)に次ぐ、リーグ4位となった。
15勝は、バーランダー(17勝)バルデス(アストロズ=16勝)に次いで、マノアと並ぶリーグ3位タイに浮上した。
213奪三振は、コール(ヤンキース=248)、シース(222)に次ぐ、リーグ3位に浮上した。
奪三振率は11・91で、コールの11・47を抑えてリーグ1位を守った。
WHIP(1イニングあたりの許走者数)は1・03で、リーグ7位となった。