米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」が3日、今オフの10大注目ニュースを特集し、その1つにソフトバンクからメジャー移籍を目指す千賀滉大投手(29)を選出。「今年の国際市場一番の大物」と題し、注目度の高さを紹介した。

千賀は先月31日、今季中に取得した海外フリーエージェント(FA)権の行使を申請する書類を球団に提出した。このニュースはすぐにアメリカにも伝わり、さまざまなメディアが千賀を特集。MLB公式サイトも「国際FAコウダイ・センガを大解剖」というタイトルで基本情報や通算成績、疑問点、伝家の宝刀フォークボール、国際試合での実績など細かく伝えた。

こうしたなか、ブリーチャー・リポートも千賀に注目。同投手を「今年の国際市場一番の大物」と呼び、「昨オフには鈴木誠也外野手が日本から飛び出しカブスと5年総額8500万ドル(約127億5000万円)の契約を結び、ホットなルーキーシーズンを送った。今オフ、国際市場で大きな話題になりそうなのは投手だ」と紹介。

同メディアは千賀について「過去数年間、ソフトバンクでエースの座にあり、2022年もこれまでと同様に圧倒的な数字を残した」とし、「4つの球種を擁するが、なかでも90マイル中盤(150キロ以上)の速球と恐怖のスプリッターが武器となり、ローテーションの中盤、あるいはそれ以上の役割を担うことができそうだ。高額な複数年契約を得るには十分だろう」と分析している。