地元開催となったマリナーズのスター選手、フリオ・ロドリゲス外野手(22)が7回にこの日初打席に立ち、球場全体から「フリオ」コールの大歓声を受けた。

前日のホームランダービーで大会新となる1ラウンドで41本塁打を放ったロドリゲスは、新人王を獲得した前年に続いて2年連続2度目の出場。6回の守備から中堅で出場し、7回1死走者なしで打席が回ってきた。

マウンドには最速104マイル(約167キロ)を誇る7番手右腕ドバル(ジャイアンツ)。1ボールから速球が続くもファウルで粘ったが、最後は5球目の101・2マイル(約162・9キロ)高めカットボールに空振り三振を喫した。現地中継では「ここまでのオールスターで最もエキサイティングな対戦だった」と評された。

ロドリゲスは昨季デビューし28本塁打を放って新人王に選出。球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏の愛弟子でも知られ、2年目の今季は87試合で打率2割4分9厘、13本塁打、49打点、22盗塁、OPS・721を記録している。