ドジャースのミゲル・ロハス内野手(37)が14点リードの9回に登板した。

メジャーリーグではブルペン投手を温存するべく、大量点差の試合では野手が登板することが多い。8回裏のドジャースの攻撃ではロッキーズの捕手サリバンがマウンドにあがって無失点に抑えていた。

9回にマウンドにあがったロハスは60キロ台のスローボールも投げるなどして試合の締めに臨んだが、8回にマウンドに上がっていたサリバンにソロ本塁打、ランナーを2人ためてキャロスに3点本塁打を浴びるなど5失点。点差が縮まり、球場もどよめいた。ロッキーズ打線はこの回だけで一巡し、最後は2死満塁から再びサリバンを迎え、この回2本目の本塁打も思わせる大飛球を右翼に放ったが、これはタッカーがフェンス際でしっかりつかんで試合終了。ドジャースの大勝となった。

試合は序盤から今季初4番のムーキー・ベッツ内野手(33)が2本塁打を放つなど計5本塁打の一発攻勢でドジャースが得点を重ねていた。

大谷翔平投手(31)は「1番DH」で出場。第1打席は二直、3回の第2打席は一ゴロとなり、10-1と大量リードして迎えた4回の第3打席で右手首付近に死球を受けた。1死二、三塁のチャンスで打席に立ち、3年連続開幕投手を務めている左腕カイル・フリーランド(33)の137キロのチャンジアップが抜け、右手首付近を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、球場もどよめいた。

大谷は一塁まで歩き、駆け寄ったスタッフには右手小指付近を指すジェスチャーもみせた。27日(同28日)には菅野智之投手(36)と初の投げ合いとなる先発登板も予定されており、状態が心配される中、5回の第4打席で代打ラッシングが送られて途中交代した。

ドジャースは今季1勝5敗、防御率6.69だった左腕エリク・ラウアー(30)が先発し、6回1失点で2勝目を挙げた。

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