ドジャースが逆転勝ちで2連勝とした。大谷翔平投手(31)が今季9度目となる「1番DH兼投手」の二刀流で出場。6回を投げきり、今季最多110球の熱投をみせ、7安打3失点9奪三振。リードを許して降板したが、その後、チームが逆転して勝敗はつかなかった。防御率は1・79となった。
降板後の7回の第4打席の場面で代打を送られて退いた件について、大谷は試合後の取材で「バイセップス(上腕二頭筋)にちょっと気になるところがあったので」と筋肉に違和感を感じていたことを明かした。
右腕の箇所とし、数カ月前の打撃練習時にも違和感を感じ、当時は試合を欠場することはなかったという。「比較的早く良くはなったので、今回もそうじゃないかなとは思ってます。まあ大事をとってという感じです」と話した。
ロバーツ監督は試合後、翌日5日(現地時間4日)の試合で大谷を先発から外すことを明言した。大谷は「いつでも出れるなら出たいと思っています」としつつ「いつも言っていますけど、万全の状態でばっかり出られるわけではないので。常に出たい気持ちはもちろんありますね」。上腕はこの日の投球時は問題なかったとし「いいところと悪いところありながら6回をまず投げて、それなりに。まだ勝てる希望をゲームに残したっていう感じじゃないかなと思います」と振り返った。
大谷は打者としては第1打席は二ゴロ、4回の第2打席は左飛、第3打席は右飛とし、降板後の第4打席で代打が送られ、退いた。
投手としては初回に先頭から二者連続で四球として無死一、二塁のピンチを招くと、続くマチャドは三振としたが、シーツに右前適時打を浴びて1点を失った。4回にはメリルにソロアーチを被弾。6回には2死一塁からボガーツに二塁打を浴び、3失点目を喫した。この日は今季最長間隔となる中8日で登板。自身最長6連勝中だった。
チームは7回に無死満塁のチャンスを作り、T・ヘルナンデスが満塁弾をたたき込んで逆転に成功。ホームの観衆が沸き上がる中、そのまま逃げ切り、同地区のライバルから貴重な白星をもぎとった。



